[ あらすじ ]
いつも自信に満ち溢れた君。でも今、俺を抱きしめる君の指先が震えている・・・。
勉強、スポーツ、容姿、全てが上クラスの榛は、ある日街で同じ学校の芦野に出くわす。頼りない芦野に、イライラする榛。しかし・・・
[ review ]
この方はBE×BOYでは本誌ではなくコミックの書き下ろしが主らしい。
田舎では棚にBLコミックを常備置いている所はないので、そのせいでこの方を知るまで随分時間がたっていました(苦)
事故で亡くなった兄・功とバイト先が一緒だったという芦野。
顔見知り程度だった二人の距離が、もういない功を通じて少しずつ近づいていく。
出会って、好きなものの話をして、兄の事で言い争って。
『それだけ』ともいえるささいな事。それでも榛は『恋』をしている。
榛の不器用さが脆さが切ない。芦野の純粋さが愛しい。
繊細なラブストーリーに『読まされる心地良さ』を感じる。
『切なさ』を堪能させて頂きました。読後の余韻にひたる気持ちよさが堪りません。
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